Dicky Kitano のお気に入り  
Lonesome River Band
『Talkin' To Myself』

1.Swing That Hammer 2.Talkin' To Myself 3.Dog Gone Shame 4.The Place Where You Can Bury Me 5.No One Can Love You Dear (The Way I Do) 6.Mary Ann 7.Are You Ashamed To Call Me Darlin' 8.Hervest Time 9.The Crime I Didn't Do 10.Willow Garden 11.Do You Want To Live In Glory 12.I Won't Be Calling For You
今や押しも押されぬコンポラ・ソリッド・グラス人気ナンバー・ワン・バンド「ロンサム・リバー・バンド」 の最新作はフィドルにリッキー・シンプキンスが新加入したことよりサウンドの幅が拡がった。 ロニー・ボーマンとドン・リグズビーのボーカルを軸に、テクニック抜群のインストゥルメンタルのアンサンブルといつもどうりの安定したサウンドは相変わらず。ファンにはうれしい歌詞カード付
     
TRISHA YEARWOOD
『real live woman』

1.Where Are You Now 2.One Love 3.Sad Eyes 4.Some Days 5.I Did 6.Try Me Again 7.Too Bad You're No Good 8.Real Live Woman 9.I'm Stinn Alive 10.Wild For You Baby 11.Come Back When It Ain't Rainin' 12.When A Long Song Sings The Blues
相変わらず抜群の歌唱力のトリーシャ・イヤーウッドの通算9作目のニューアルバム。 プロデュースは今回もニューグラス・リバイバルのプロデュースでもお馴染みのガ−ス・ファンディス。
小気味良いダレル・スコットのブズーキから始まる「Where Are you Now」はメアリー・チェイピン・カーペンターの作で、本人もハーモニー・ボーカルで参加している。続く「One Love」はボニー・レイットばりのブルース・ナンバー。他にもジャクソン・ブラウンZフハーモニーが粋なブルース・スプリングティーンの「Sad Eyes」。
さらに、リンダ・ロンシュタットの大ファンである彼女だから、リンダのバラード曲「Try Me Again」などウエスト・コーストファンにも充分楽しめるアルバムになっている。またサム・ブッシュのかっこいいロックン・ロール・マンドリンの「Too Bad You're No good」ではエミルー・ハリスもハーモニー・ボーカルで参加している。

バック・ミュージシャン:Darrel Scoot, Dan Dugmore, Sam Bush, Stuart Duncan, Eddie Bayers, Glenn Worf etc...
     
ブルーグラス界にリード・ギターという新しいインストゥルメンタルを作り上げたクラレンス・ホワイト。現在人気のトニー・ライス、ディビッド・グリアを初めとするたくさんのギタリストに多大な影響を与えた、彼の未発表音源(まだあったのか!!)がCD化された。 リズム・ギターのみのバックだがスタンダード曲をたっぷり聞かせてくれる。10代後半の録音だがすでに彼のスタイルは完成されているように思える。 もし彼が現在の生きていればどんなギター・プレイを聞かせてくれるのだろう。初心者にもおすすめの1枚 Clarence White
『 33 Acoustic Guitar Instrumentals』

Wildwood Flower/Black Mountain Rag/9 Pound Hammer/Banks of the Ohio/Jimmy Brown, the Newsboy/Randy Lynn Rag 他全33曲